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Party Mix Vol.1 – DJ 501
¥500
Party Mix Vol.1 – DJ 501 Label: Port Side Recording Studio, Inc. Format: 12” Vinyl, Promo Only Country: Japan Released: 1990s ⸻ Tracklist Side A 1. Rock With You / Quincy Jones feat. Brandy & Heavy D 2. The Right Kind Of Love / Jeremy Jordan Side B 1. Don’t Wanna Fall In Love / Jane Child 2. Stay / Eternal ⸻ サンプリングネタ “Rock With You”はもちろん、Michael Jacksonの名曲をベースにしたQuincy Jonesプロデュース作。Heavy DとBrandyを迎えたことで、90年代らしい甘くも力強いR&Bムードに再構築。 Jeremy Jordanの“The Right Kind Of Love”は、New Jack Swing後期のキラーチューンとして知られ、90’sドラマのサントラにも収録された定番。 ⸻ 小ネタ・エピソード この“Party Mix”シリーズは、クラブDJやラジオでのオンエアを想定した非売品仕様。 「Vol.1」として登場した本作は、当時のR&Bシーンを象徴する楽曲をスムースにつないだ代表的な1枚。 港町・横浜を拠点に活動していたPort Side Recording Studioによる独自ミックスで、温かみある音質が特徴。 ブート感が漂うジャケットデザインも時代を感じさせ、当時のDJカルチャーの現場感をそのままパッケージしている。 ⸻ ASqqqqpからの一言 90年代R&B〜Hip Hopの空気を、1枚で感じられる非売品ミックス。 当時の日本の現場感、DJたちのセンスを手に取って感じられるレコードです。
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Jagged Edge feat. Nelly – Where The Party At
¥700
基本情報 Label:So So Def / Columbia – 44 79613 Format:Vinyl, 12”, 33⅓ RPM Country:US Released:2001 Genre:R&B / Hip Hop Style:Contemporary R&B, Club, ATL Sound Condition:盤質 VG+ / スリーブ VG+ ⸻ トラックリスト A1. Where The Party At (Album Version) A2. Where The Party At (Instrumental) A3. Where The Party At (A Cappella) B1. Where The Party At (Remix feat. Da Brat & Jermaine Dupri) B2. Where The Party At (Remix – Instrumental) B3. Where The Party At (Clean Version) ⸻ サンプリングネタ ・直接的なサンプルはなし。 Jermaine Dupriによる完全オリジナル構成。 しかし、ドラムパターンには80年代ファンク/Go-Goのリズム感が強く影響している。 ⸻ 小ネタ・エピソード Jagged EdgeがSo So Def黄金期の勢いを見せつけた代表曲。 客演には当時絶頂期のNellyが参加し、南部R&BとミッドウエストHip Hopを繋ぐ架け橋となった。 MVは2000年代初期のファッションアイコンそのもので、白T、バギーデニム、ラグジュアリーなプールサイド。 “Where The Party At”というタイトル通り、ラブソングではなく「現場の空気」を鳴らすR&B。 UK盤やEU盤ではリミックス仕様が異なり、国内流通の少ないUSオリジナルは人気。 ⸻ Condition 盤質:VG+(軽微なスレあり、音質良好) スリーブ:VG+(角スレわずか、良好) ⸻ ASqqqqpからの一言 甘さよりもテンション。 Nellyのヴァースが入った瞬間に空気が変わる。 今聴いてもフロアが笑顔になる、2000年代R&Bの象徴的な一枚。 ⸻ Jagged Edge / Nelly / So So Def / Jermaine Dupri / 2000s R&B / Club Classic / Atlanta Sound
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Sweetbox – Don’t Go Away
¥500
Label: RCA – 74321 47215 1 Format: Vinyl, 12”, 33⅓ RPM Country: UK Released: 1995 Genre: R&B / Hip Hop / Pop Soul ⸻ Tracklist A1. Don’t Go Away (Radio Version) A2. Don’t Go Away (Movie Version) A3. Don’t Go Away (Bridges & Bagg Groovy Mix) B1. Don’t Go Away (Instrumental) B2. Don’t Go Away (Club Mix) B3. Don’t Go Away (Dub) ⸻ Sampling / サンプリングネタ 特定のサンプルは確認されていないが、当時のヨーロッパ制作R&BらしいNew Jack Swing期の影響が強く、打ち込みのスネアやコーラス処理にTeddy Riley以降の系譜を感じさせる。 ⸻ 小ネタ・エピソード Sweetboxは後にクラシック・サンプリング(“Everything’s Gonna Be Alright”のバッハ使用)で知られるが、この時期はまだR&B寄りのストリート×メロウ路線。 ボーカルのTina Harrisが在籍していた時代で、海外ではUK Soul系DJの隠れフェイバリットとして人気を持つ。 ⸻ Condition Media: Very Good Plus (VG+) Sleeve: Very Good Plus (VG+) ⸻ ASqqqqpからの一言 深夜のドライブにも、雨上がりの午後にも似合う。 派手さのないスムースなR&Bを、針の揺れとともにじっくり。 ⸻ #Sweetbox #R&BVinyl #90sSoul #UKR&B #TinaHarris #ASqqqqpRecords #VinylLife #SoulGroove
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Pretty Ricky – On The Rocks (Promo 12”)
¥1,000
Label:PR – PR-005 Format:Vinyl, 12”, 33⅓ RPM, Promo Country:EEC (ヨーロッパ) Released:Mid 2000s Genre:R&B / Hip Hop Condition:盤質 VG+ / スリーブ VG+ ⸻ トラックリスト A1. On The Rocks (Edit Mix) A2. On The Rocks (Original) B1. Your Body feat. DMX (DJ Little Remix) B2. Push It (ASV Remix) ⸻ サンプリングネタ ・“Push It”ではSalt-N-Pepaの同名クラシックを再解釈。 ・重低音と甘さを行き来するフロア仕様のミックスが特徴。 ⸻ 小ネタ・エピソード Pretty Rickyの“On The Rocks”はオリジナル盤がUSでは未リリース。 EECプレスでのみ存在するこのプロモ盤は、クラブDJや業界関係者に配布されたもの。 B面にはなんとDMXを迎えたYour Bodyリミックスを収録。 彼らのR&BボーカルにDMXの荒削りなヴァースが絡む、ブートに近いが完成度の高い一枚。 ⸻ Condition 盤面はVG+(軽微なスレあり)、プレイ良好。スリーブも概ね良好(VG+)。 ⸻ ASqqqqpからの一言 R&Bの甘さとストリートの荒々しさ、その中間点を行くミックス盤。 “PROMOTIONAL ONLY”の刻印が語るように、当時の現場の空気そのまま。 誰もが持ってる一枚ではない、コレクション向けの好内容。 ⸻ Pretty Ricky / DMX / R&B Remix / Promo 12” / 2000s Club / EEC Press
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The Roots feat. Erykah Badu – You Got Me (Remix)
¥2,300
Erykah Baduのヴォーカルと、Questlove率いる生演奏ビートが完璧に溶け合った逸品。 基本情報 Label:MCA Records – MCA12 55539 Format:Vinyl, 12”, 33⅓ RPM Country:US Released:1999 Genre:Hip Hop / Neo Soul Style:Conscious, Live Hip Hop, Soulful Condition:盤質 VG+ / スリーブ VG+ ⸻ トラックリスト A1. You Got Me (LP Version) A2. You Got Me (Instrumental) B1. You Got Me (Remix – Clean Version) B2. You Got Me (Remix – Street Version) B3. You Got Me (Remix – Instrumental) ⸻ サンプリングネタ ・“Kool & The Gang – Chocolate Buttermilk” → ドラムパターンに影響を受けたフィル・グルーヴ。 ・生演奏ベースの上にDilla風のスウィングを取り入れたアレンジが特徴。 ⸻ 小ネタ・エピソード The Rootsの5thアルバム『Things Fall Apart』(1999年)からのシングル。 プロデュースはThe Roots & James Poyser、 コーラスにErykah Badu(初期プレスはJill Scott)を迎え、 グラミー賞「Best Rap Performance by a Duo or Group」受賞という快挙を成し遂げた一曲。 このリミックス盤はアルバム収録版よりもドラムの鳴りが強く、クラブユースに最適化された仕様。 アコースティック感を残しつつも、より都会的で洗練されたサウンドデザイン。 MCAイエローラベルは、DJやコレクターの中でも人気の高いUSオリジナル・プレス。 ⸻ Condition 盤質:VG+(軽微なスレあり、音質良好) スリーブ:VG+(軽度の角スレ) ⸻ ASqqqqpからの一言 Erykahの声とQuestloveのスネアが絡む瞬間、 “生きてる音”ってこういうことだと思う。 マシンでもサンプラーでも出せない、 呼吸するヒップホップ。 ⸻ The Roots / Erykah Badu / Questlove / Neo Soul / Live Hip Hop / MCA Records / 1999 Classic / Dilla Era
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Michael Jackson With The Jackson 5 – I Want You Back ’88 Remix
¥2,000
Michael Jackson With The Jackson 5 – I Want You Back ’88 Remix 【12” / Japan Reissue / 1999年 / Motown・Incredible Records】 ⸻ トラックリスト • A1. I Want You Back (12 Inch Remix) – 6:24 Remix – Mixmaster Phil Harding Additional Production – Phil Harding & Ian Curnow Programmed By – Ian Curnow • A2. I Want You Back (Original Mix) – 2:58 Written-By / Produced – The Corporation • B1. I Want You Back (You Know We Got Soul Dub Mix) – 4:38 Remix – Mixmaster Phil Harding Additional Production – Phil Harding & Ian Curnow Programmed By – Ian Curnow • B2. Never Can Say Goodbye – 2:56 Written-By – Clifton Davis Producer – Hal Davis Arranged By – Gene Page ⸻ サンプリングネタ • リミックス盤につき直接的な外部サンプリングは無し。 • Phil Hardingによる1988年風のリミックス処理で、オリジナルのモータウン・ソウルをディスコ/クラブ仕様に再構築。 ⸻ 曲やアルバムについての小話や小ネタ • オリジナル「I Want You Back」は1969年発表、Jackson 5のデビュー曲にしてMotown黄金期を象徴する名曲。 • この ’88 Remix は、UKのエンジニア Phil Harding & Ian Curnow によるリワーク。 • 90年代以降、日本のIncredible Recordsから再発され、コレクター向けにリリースされたシリーズの一環。 • B面に収録された「Never Can Say Goodbye」はJackson 5の1971年シングル。 • オリジナルのモータウン・マジックと、80年代後期~90年代リミックスのダンスフロア志向が一枚に詰まった作品。 ⸻ Condition • Vinyl(盤面):Near Mint (NM or M-) • Sleeve(ジャケット):Near Mint (NM or M-) ⸻ Asqqqqpからの一言 Motown黄金期を代表する名曲を、80年代UKクラブ仕様に大胆リミックス。 原曲の瑞々しさと90年代の再評価が交差する、日本再発盤ならではの1枚。 オリジナルの名曲を知る人にも、新しい感覚でプレイしたいDJにもおすすめ。
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Jackson 5ive – Anthology
¥2,700
Jackson 5ive – Anthology 【3LP / US盤 / Monarch Pressing / 1976年 / Motown】 ⸻ トラックリスト • A1. I Want You Back – The Corporation • A2. ABC – The Corporation • A4. I’ll Be There – Hal Davis, Berry Gordy 他 • A5. The Love You Save – The Corporation • B1. I Am Love – Jerry Marcellino & Mel Larson • B3. Forever Came Today – Holland-Dozier-Holland • C1. Mama’s Pearl – The Corporation • C2. Got To Be There (Michael Jackson) – Hal Davis • C4. Never Can Say Goodbye – Hal Davis, Gene Page • C5. Sugar Daddy – The Corporation • D2. Dancing Machine – Hal Davis • D4. We’re Almost There (Michael Jackson) – Brian Holland • E1. Rockin’ Robin (Michael Jackson) – Jerry Marcellino & Mel Larson • E2. I Wanna Be Where You Are (Michael Jackson) – Hal Davis • E3. Ben (Michael Jackson) – The Corporation • E6. Daddy’s Home (Jermaine Jackson) – The Corporation • F2. Little Bitty Pretty One – Jerry Marcellino & Mel Larson • F3. Corner Of The Sky – Deke Richards 他 ※全36曲収録、J5のヒットとMichael、Jermaine、Jackieのソロ作まで網羅した豪華編集盤。 ⸻ サンプリングネタ • I Want You Back, ABC, The Love You Save, Dancing Machine などは後年、Hip Hopシーンで数えきれないほどサンプリングされたMotownクラシック。 例:Jay-Z、Kriss Kross、De La Soul、そして近年のカニエやMariah Careyまで幅広く引用。 ⸻ 曲やアルバムについての小話や小ネタ • 1976年リリースの3枚組編集盤。Motown黄金期のJackson 5を総覧できる内容。 • The Jackson 5の代表曲に加え、Michael、Jermaine、Jackieのソロ作品まで収録されているのが特徴。 • Monarch Record Mfg.社のプレス盤(ランアウトにMR刻印あり)はコレクターに人気。 • Michaelのソロ楽曲「Got To Be There」「Ben」「I Wanna Be Where You Are」などは、この時期の彼の飛躍を示す重要曲。 • Jermaineの「Daddy’s Home」やJackieの「Love Don’t Want To Leave」など、普段聴けないソロワークスも堪能できる。 • Motownの「Anthology」シリーズ第5弾として登場し、J5とJacksonファミリーの決定版的コンピレーション。 ⸻ Condition • Vinyl(盤面):VG+(軽いスレあり/再生良好) • Sleeve(ジャケット):VG+(擦れ・経年劣化あり) ⸻ Asqqqqpからの一言 J5のヒットチューンからMichaelのソロ黄金曲、JermaineやJackieのレアトラックまで網羅した、まさにJackson一家のモータウン時代総決算。 Hip Hop世代もサンプリングのルーツとして絶対に知っておきたい内容。 3枚組のボリュームは、聴いても飾っても価値ある一枚です。
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Christina Milian – Say I feat. Young Jeezy
¥1,000
トラックリスト • A1. Say I (Clean) Producer – Cool & Dre • A2. Say I (Main) Producer – Cool & Dre • A3. Say I (Instrumental) Producer – Cool & Dre • B1. Say I (Clean) Producer – Cool & Dre • B2. Say I (Main) Producer – Cool & Dre • B3. Say I (Instrumental) Producer – Cool & Dre ⸻ サンプリングネタ • Jackie Moore – “Sweet Charlie Babe” (1973) をサンプリング。 作曲クレジットには Bunny Sigler / Phil Hurtt らが含まれる。 ⸻ 曲やアルバムについての小話や小ネタ • Christina Milianの3rdアルバム So Amazin’(2006)のリードシングル。 • プロデュースはマイアミ出身のヒットメーカー Cool & Dre。 • 南部スター Young Jeezy を迎えて、R&Bとサウスラップを融合した都会的サウンド。 • Billboard Hot 100で最高21位を記録。 • ミュージックビデオはRay Kay監督、ロサンゼルスで撮影。 • 当時「新世代R&Bディーヴァ」としてのポジションを確立した重要作。 ⸻ Condition • Vinyl(盤面):Mint (M) • Sleeve(ジャケット):Mint (M) sealed ⸻ Asqqqqpからの一言 サウスの熱気をまとったYoung Jeezyと、Cool & Dreのプロデュース。 2000年代R&Bの都会的グルーヴを象徴する1枚。 状態もMintなら、プレイ用にもコレクション用にも文句なしの仕上がりです。
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Nicole Wray – If I Was Your Girlfriend feat. N.O.R.E. & Peedi Crakk
¥500
Nicole Wray – If I Was Your Girlfriend feat. N.O.R.E. & Peedi Crakk 【12” / US Promo / 2004年 / Roc-A-Fella Records】 ⸻ トラックリスト • A1. If I Was Your Girlfriend (Main) • A2. If I Was Your Girlfriend (Instrumental) • A3. If I Was Your Girlfriend (Acapella) • B1. If I Was Your Girlfriend (Clean w/ Rap) Featuring – N.O.R.E., Peedi Crakk • B2. If I Was Your Girlfriend (Dirty w/ Rap) Featuring – N.O.R.E., Peedi Crakk • B3. If I Was Your Girlfriend (Acapella) Featuring – N.O.R.E., Peedi Crakk ⸻ サンプリングネタ • The Ohio Players – “Fire” (1974) をサンプリング。 70年代ファンクの名曲をベースにした、熱気あるグルーヴが特徴。 ⸻ 曲やアルバムについての小話や小ネタ • Nicole WrayはMissy ElliottのThe Goldmindレーベル出身シンガー。 • このシングルはRoc-A-Fella移籍後の2004年にリリースされたプロモ12”。 • ゲストにはNYのラッパー N.O.R.E. と Peedi Crakk が参加し、R&Bとストリートラップが融合。 • サンプリングにOhio Playersを使ったことで、クラシックなファンクの熱と当時のR&Bサウンドが共存。 • 正式なアルバム収録には至らず、レーベル移籍の影響で幻のシングル扱いとなっているのもコレクター的ポイント。 ⸻ Condition • Vinyl(盤面):VG+ • Sleeve(ジャケット):VG+ ⸻ Asqqqqpからの一言 Roc-A-Fella期のNicole Wrayが残した、知られざるプロモ12”。 Ohio Players「Fire」を軸に、N.O.R.E. & Peedi Crakkのバースで一気にストリート仕様に。 R&B好きもHip Hop好きも反応する、2000年代中盤の隠れた熱い一枚です。
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R. Kelly – Feelin’ On Yo Booty - The Remixes
¥700
トラックリスト • A1. Feelin’ On Yo Booty (Hypnosis Mix) – 3:17 Remix – Tony Maserati / Guitar – Donnie Lyle • A2. Feelin’ On Yo Booty (Dirty South Mix – Street) – 3:58 Featuring – Boo & Gotti / Remix – Tony Maserati • A3. Feelin’ On Yo Booty (Hypnosis Mix – Instrumental) – 3:17 Remix – Tony Maserati / Guitar – Donnie Lyle • B1. Feelin’ On Yo Booty (Album Version) – 4:05 • B2. Feelin’ On Yo Booty (Album Version – Instrumental) – 4:05 ⸻ サンプリングネタ • 明確なサンプリングクレジットは無し。 Tony Maseratiのリミックスではギターやベースのレイヤーを強調、オリジナルをよりクラブ向けに再構築。 ⸻ 曲やアルバムについての小話や小ネタ • 「Feelin’ On Yo Booty」はR. Kellyのアルバム TP-2.com(2000年)収録曲。 • 2001年にリリースされたこのリミックス12”では、Tony Maseratiが手掛けた2種類のリミックス(Hypnosis Mix、Dirty South Mix)を収録。 • Boo & GottiがフィーチャーされたDirty South Mixは、当時のサウスの空気感を取り込んだバージョン。 • Hypnosis Mixは浮遊感のあるサウンドが特徴で、オリジナルのメロウな雰囲気をクラブ仕様に昇華している。 • R. Kellyの甘いバラードを、DJプレイ対応のリミックス盤に仕立てた1枚。 ⸻ Condition • Vinyl(盤面):VG+(再生良好、軽いスレあり) • Sleeve(ジャケット):NM or M- シュリンク ⸻ Asqqqqpからの一言 アルバム収録曲のスロウジャムを、Tony Maseratiがクラブ仕様に仕立て直したリミックス盤。 特にBoo & Gottiを迎えたDirty South Mixは、当時のR&Bとヒップホップのクロスオーバーを象徴。 プレイにもコレクションにもおすすめできる一枚です。
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Omarion – Entourage 【12″ US盤 / 2006年 / Epic Records】
¥900
2006年発売、Omarionのセカンドアルバム『21』からのファーストシングル「Entourage」。Eric HudsonプロデュースによるキャッチーなR&Bビートに、Omarionが“君をエンターテイナーとして引き連れたい”というセクシーな宣言を重ねた、90年代後期〜2000年代のR&Bらしさと洒脱さが光る一曲。 このUSオリジナル12インチは、シングル独自バージョンを収録した美品仕様。Omarionファンはもちろん、R&Bの“ジュース”を探すレコード好きにもおすすめしたい一枚です。 レーベル / フォーマット • Label:Epic Records / Sony • Format:12″ Vinyl, US Original • Released:2006年 • Cat#:82876 88054-1 Condition Vinyl:VG+(使用感少なく音質良好) Sleeve:VG+(軽微なスレあり) Asqqqqpの一言 「Smoothかつセクシー。ディスコフロアではまだ知られざる“パーソナル・アンセム”──聴く人をエンターテイナーに巻き込むリアルな誘惑が詰まってます。」
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Beyoncé – Ring The Alarm 【12” / US盤 / 2006年】
¥1,200
トラックリスト(プロデューサー名も記載) • A1. Ring The Alarm (Tranzformas Remix) feat. Collie Buddz Remix – The Tranzformas / Mastered – Tom Coyne • A2. Ring The Alarm (Tranzformas Remix – Instrumental) Remix – The Tranzformas / Mastered – Tom Coyne • A3. Ring The Alarm (Album Version) Producer – Swizz Beatz, Beyoncé / Co-Producer – Sean Garrett • B1. Ring The Alarm (Grizz Remix) Remix – Derek “Grizz” Edwards / Mixed – Tow Down / Mastered – Tom Coyne • B2. Ring The Alarm (Grizz Remix – Instrumental) Remix – Derek “Grizz” Edwards • B3. Ring The Alarm (Jazze Pha Remix) Remix – Jazze Pha / Co-Producer – Ced Keyz / Mixed – Leslie Brathwaite • B4. Ring The Alarm (Jazze Pha Remix – Instrumental) Remix – Jazze Pha ⸻ サンプリングネタ • Tranzformas Remix:クレジットに Clive Anthony Bright (Tenor Saw)、Winston Riley が記載。 → 1985年のダンスホール・クラシック Tenor Saw – Ring The Alarm、および Winston Rileyの “Stalag” リディム を由来とする引用/インターポレーションが確認できる。 ⸻ 曲やアルバムについての小話や小ネタ • 原曲「Ring The Alarm」は2006年アルバム B’Day 収録。 • ビルボードHot 100で最高11位、US Dance Clubでは1位を獲得。グラミー賞 Best Female R&B Vocal Performance にノミネート。 • 攻撃的で感情的なボーカルが話題を呼び、「サイレンと怒りのBeyoncé」として象徴的な一曲に。 • この12”はリミックス集仕様で、Collie Buddz参加のダンスホール寄りTranzformas Remix、クラブ寄りのGrizz Remix、サウス/ラジオ向けのJazze Pha Remixを収録。 • リリース当時、Beyoncéがジャケット撮影でアリゲーターと共演したことや、リリックの背景にまつわるゴシップが大きく報道され、話題性も抜群だった。 ⸻ Condition • Vinyl(盤面):EX(わずかなスレ程度で再生良好) • Sleeve(ジャケット):VG+(軽いスレ・シワあり) ※再生確認済み。プレイに支障なし。 ⸻ Asqqqqpからの一言 サイレンのように鳴り響くイントロから、Beyoncéの怒りと覚悟が炸裂するクラシック。 このUS 12”はリミックス集としての魅力も強く、ダンスホール × R&B × クラブサウンドが交差する2000年代ならではの1枚。DJプレイでも、コレクションでも光る存在です。
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Famil – Oh No / Finer Things【12″ US盤 / 2003年】
¥500
2003年、Universal RecordsからリリースされたFamilのシングル「Oh No」。 心地よいメロディと軽やかなビートに乗せた、当時のR&B~ヒップホップの空気感がそのまま詰まった一枚。 さらにB面には**Mr. Cheeks(Lost Boyz)**をフィーチャーした「Finer Things」を収録。こちらはDJにも人気のナンバーです。 ⸻ レーベル/品番・フォーマット • Label:Universal Records – B0000757-11 • Format:12インチ / 33⅓ RPM / US盤 / Stereo • リリース年:2003年(US) ⸻ 収録内容 A面 • A1. Oh No (Main) – 3:01 • A2. Oh No (Instrumental) – 3:02 B面 • B1. Oh No (Acapella) – 3:03 • B2. Finer Things feat. Mr. Cheeks – 3:44 ⸻ クレジット • Producers:Cho-Boogie, Full Force, Clay Mac, Jer-Z, Vincent Herbert • Mixed by:Rich Travali(A面)/Duro(B2) • Mastered by:Herb “Pump” Powers • B2 Rap:Mr. Cheeks(Lost Boyz) ⸻ Asqqqqpの一言 この頃のUS産シングルには、“ラジオ用・クラブ用・インスト・アカペラ”と全部詰め込む流儀があった。 その中でもこの「Oh No」は、洗練されたメロディとスウィートなフロウが際立っていて、じっくり耳を傾けたくなる。 でも実はB面「Finer Things」が隠れた主役。Mr. Cheeksのラップと爽快なプロダクションが最高に気持ちいい。 2000年代R&B〜ヒップホップの“裏名盤”的な一枚として推したいです。
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Tori Alamaze – Don’t Cha【12″ USプロモ・Universal B0000757-11 / 2004年】
¥700
元OutKastのバックコーラス出身、Tori Alamazeによるデビューシングル「Don’t Cha」。 CeeLo Greenプロデュース&Sir Mix‑a‑Lot「Swass」(1988)のコーラスを引用したリフを使用し、ヒップホップ〜R&Bの要素が詰まっています。 後にPussycat Dolls版で世界的大ヒットしたこのナンバー、原曲を持つ12インチ・プロモ盤は、今では掘り出し物として注目されています。 ⸻ レーベル/品番・フォーマット • Universal Records – B0000757-11(USプロモ) • 12インチ・アナログ/33⅓ RPM/ステレオ ⸻ リリース年/国 2004年/アメリカ    ⸻ 収録内容(A/B両面同内容のプロモ仕様) • Don’t Cha (Long Version) • Don’t Cha (Clean Radio) • Don’t Cha (Dirty Version) • Don’t Cha (Instrumental) • Don’t Cha (Clean Acapella)  ⸻ サンプリング・小ネタ • Sir Mix‑a‑Lot “Swass” (1988) のコーラスラインをコーラス部分で引用。これがPussycat Dolls版「Don’t Cha」のベースにもなっています 。 • シングル自体はビルボードR&Bチャートで最高53位、Hot 100チャート入り直前(Bubbling Under 2位)を記録しました 。 • 当初はUniversalとの契約に不満があり、Toriはこの曲の権利を手放し、後にPussycat Dollsが大ヒットさせました 。 ⸻ Asqqqqpの一言 このバージョンは、後の世界的大ヒットにつながる“原石”。 CeeLoのプロダクションに乗るToriの歌声は、切なさと強さを合わせ持つ。 針を落として耳を澄ますと、彼女の声とSwassのフレーズが静かに胸に響く。 クラシックではないけれど、“始まり”を感じる1枚として、確かに価値があります。
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Cherish feat. Sean P – Do It To It (Rap Remix)【12″ USプロモ / Sho’nuff‑Capitol / 2006年】
¥700
2006年リリース、Crunk&Bクラシック「Do It To It」のラップ・リミックスを収録したUSプロモ12インチ。 Sean P(YoungBloodZ)とのオリジナル版に加え、Yung Joc、Jody Breeze、Chingy、Faboを迎えたリップリミックスが収録されています。 ⸻ レーベル/品番・フォーマット • Sho’nuff / Capitol (USプロモ) • 12インチアナログ/33⅓ RPM/ステレオ リリース年/国 2006年/アメリカ ⸻ 収録内容 A1. Do It To It (Rap Remix – Clean) A2. Do It To It (Rap Remix – Dirty) A3. Do It To It (Rap Remix – Instrumental) B面はA面と同内容プロモ仕様 ⸻ サンプリング・背景 • **オリジナル「Do It To It」**は、Crunk&R&Bの融合を象徴する一曲で、リードシングルがBillboard Hot 100で12位を記録した代表作です 。 • 本盤に収録されたRap Remixは、Yung Jocの「It’s Goin’ Down」、Faboの「Laffy Taffy」など当時ヒット中の南部クラブトラックをリリックやフレーズでリファレンスする構成 。 • Crunk&B流行の中心であったSho’nuffプロダクションの下、Cherishの歌声にSouthernラッパーを加えることで、より深く、より“クラブ寄り”な仕上がりになっています。 ⸻ 状態 • 盤質:VG+(微スレあり/再生良好) • 付属:プロモスリーブ(ステッカー) ⸻ Asqqqqpの一言 Crunkの熱をそのまま針に焼き付けたRap Remix。 当時のヒップホップ・クラブ文化を感じるには最適な一枚です。 “Yung Jocが言う”It’s Goin’ Down”のフックが連想される構成は、 聴き慣れたオリジナルとはまた違う景色とテンションを与えてくれます。
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Lil’ Mo feat. Lil’ Kim – 4Ever / Ten Commandments【12″ USプロモ / Elektra 0‑67379 / 2003年】
¥700
人気R&BシンガーLil’ MoがLil’ Kimをフィーチャーした「Ten Commandments」と、Fabolousを招いた「4Ever」を収録したUSプロモ12インチ。 両曲ともにアルバム『Meet the Girl Next Door』(2003)への先行仕様で、DJ・パーティー用途に最適です。 ⸻ レーベル/品番・フォーマット • Elektra – 0‑67379(USプロモ) • 12インチアナログ/33⅓ RPM/ステレオ リリース年/国 2003年/アメリカ ⸻ 収録内容 A1. 4Ever (Album Version) feat. Fabolous A2. 4Ever (Instrumental) A3. 4Ever (Acappella) B1. Ten Commandments (Amended Version) feat. Lil’ Kim B2. Ten Commandments (Instrumental) B3. Ten Commandments (Acappella) ⸻ サンプリング小ネタ • “Ten Commandments” は Notorious B.I.G. のクラシック「Ten Crack Commandments」のトラックをサンプリング。 Lil’ MoとLil’ Kimによる“恋愛の10戒”アンサーソングとして制作された楽曲です。     • “4Ever” はBryan-Michael Coxらが手がけ、Fabolousの参加によりR&B×ヒップホップの融合を狙ったダンス寄りの逸品。Billboardチャートでも上位にランクインしました(Hot 100:37位) 。 ⸻ 状態 • 盤質:VG+(軽微なスレあり/再生良好) • 付属:白プロモスリーブ ステッカー ⸻ Asqqqqpの一言 恋愛の“戒律”を歌ったR&B×ラップの共演。 Biggieネタの“Ten Commandments”は、夢中になるほど切ない。 “4Ever”はFabolousとの共鳴で、パーティーにも合う流れ。 アルバムへの導線というよりは、曲そのものの世界観を針で引き出すための一枚です。
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Mýa feat. Sisqó – It’s All About Me【12″ US Promo / Interscope UME / 1998年】
¥500
デビューアルバム『Mýa』(1998)からのヒットシングル「It’s All About Me」のUSプロモ12インチ。 オリジナルLP版、シスコによるNew R&B Remix(Clean/Dirty/Acappella)を収録。 当時のR&Bヒットチャートを席巻したスロージャムが、DJ仕様のプロモ盤で登場。 ⸻ レーベル/品番 Interscope / University Music Entertainment – INT5P‑6382(USプロモ) フォーマット 12インチアナログ/33⅓ RPM/ステレオ/プロモ盤 リリース年・国 1998年/アメリカ ⸻ 収録トラック A1. New R&B Remix (Clean) – 3:44 A2. New R&B Remix (Dirty) – 3:45 A3. New R&B Remix (Acappella) – 3:44 B1. LP Version (Album Version) – 4:26 ⸻ サンプリング/小ネタ • 本曲は**Art of Noise「Moments in Love」(1983)**の印象的なメロディーを再解釈したインターポレーションを使用。 Dreamyで官能的な雰囲気は、この元ネタの質感がもたらしたもの。    • RemixはSisqó本人がプロデュースし、独自の歌い回しで空気を変化させたオフィシャルな再構築。() ⸻ 状態 • 盤質:VG+(軽微なスレ・再生良好/プレイに影響なし) • 付属:プロモ白スリーブ入り(ステッカー類なし) ⸻ Asqqqqpの一言 “私が主役なんだから”──そう宣言するイントロから、 聴くたびに胸を締めつけるメロディと共にネオソウルの空気がそのまま残ってます。 そしてリミックス版ではSisqóが声のグリッドをさらりと塗り替える。 インターポレーションとボーカルアレンジを通じて、 時代の空気とジャズ感が混ざり合った“2000年前夜”の記録です。
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Git Fresh – She Be Like (Bom Bom Bom) / Arch Your Back / White Girl【12″ US白レーベル / 2010年】
¥1,000
元々「Deep Side」として活動していた男性R&Bグループが、名前をGit Freshに変えて放った2010年リリースのUS白レーベル12インチ。 A面「She Be Like (Bom Bom Bom)」は、Suzanne Vega – Tom’s Diner のキャッチーな一節を拝借した美メロ・スムースR&B。 B面にはFlo Rida&Trinaをフィーチャーした「Arch Your Back」とそのイントロエディット、そして「White Girl」が収録されています。 ⸻ レーベル/品番 Not On Label – GFSL0702(US白レーベル・プロモ仕様) フォーマット/国/年 12インチアナログ/33⅓ RPM/US盤/2010年 ⸻ 収録内容 A面 • She Be Like (Bom Bom Bom) (Main) B面 • Arch Your Back (Main) feat. Flo Rida • Arch Your Back (Intro Edit) feat. Flo Rida • White Girl feat. Flo Rida & Trina ⸻ サンプリング情報&小ネタ • She Be Like (Bom Bom Bom) は、Suzanne Vegaの名曲 “Tom’s Diner” のフレーズを使用しており、R&Bフリークの間で話題を呼びました  。 • B面2曲ともに Flo Rida が参加しており、当時のクラブ市場を狙ったスマッシュヒット仕様です ()。 • 日本の中古ショップでは1,100円前後で流通しており、レア度と曲の知名度に見合う価格帯です ()。 ⸻ Asqqqqpの一言 Suzanne Vegaの“あの瞬間”がR&Bに昇華される瞬間、 それだけでもう耳が開いちゃう。 そしてFlo Ridaの絡みでB面も一気にパーティーチューンに。 時代をつかむセンスと、甘く深いグルーヴが詰まった一枚。 スムースR&B好きも、掘りモノ狙いの人も、絶対音落としてほしい作品です。
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DJ Hasebe – 今すぐ欲しい / Butter Smoother / いとしさの中で【12″ Japan盤 / King Records / 1999年】
¥2,000
DJ Hasebeが1999年にリリースした1枚。 A面「今すぐ欲しい」はファンクとヒップホップが融合したビートに乗る、鋭利でキャッチーなトラック。 B面「Butter Smoother」はしなやかなグルーヴ、「いとしさの中で」はソウルフルな情感が光ります。 インディーズ時代の実験とメジャーリリースへの橋渡しを感じられる重要盤です。 ⸻ レーベル/品番・フォーマット • King Records – KPCJ‑206(日本盤) • フォーマット:12インチアナログ/33⅓ RPM/ステレオ • リリース年:1999年/日本 (discogs.com) ⸻ 収録内容 A面 • A1. 今すぐ欲しい B面 • B1. Butter Smoother • B2. いとしさの中で ⸻ 小ネタ・背景情報 • DJ Hasebeは当時、鎮座DOPENESSやDef Techのプロデュースなどでも知られるビートメーカー。この一枚では、ファンク、ソウル、ヒップホップを繋ぐセンスが光ります。 • 「Butter Smoother」は、ビートの隙間に意図的な“余白”を残しつつも、深いファンクグルーヴとして再構築された名トラック。 • 「いとしさの中で」はソウル感を前面に出しながらも、ヒップホップのビート感を失わず、DJプレイでも活躍したカットです。 ⸻ Asqqqqpの一言 90年代末の日本のクラブシーンを背景に、“かっこよさ”と”気持ちよさ”が混ざり合った一枚。 どのトラックもDJ Hasebeの多彩な音楽性と遊び心が詰まっていて、 針を落とすたびにその“時代の匂い”をリアルに感じさせてくれます。
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Sugar Soul & Zeebra – Siva【12″ Japan盤 / Flava Records FREC-1021 / 1999年】
¥1,200
1999年リリース、Sugar SoulとZeebraの共演によるコラボ・シングル「Siva」。 R&Bソウルとヒップホップの融合が美しく調和した名曲で、当時クラブやラジオで広く響きました。 ⸻ レーベル/品番・フォーマット • Flava Records – FREC-1021(日本盤) • 12インチアナログ/33⅓ RPM/ステレオ • 発売年:1999年/日本 ⸻ 収録内容 A面 • A1. Siva (Original Mix) B面 • B1. Siva (Instrumental) • B2. Siva (Acappella) ⸻ クレジット&制作背景 • Vocals:Sugar Soul(ソウル・R&Bテイストのボーカル) • Rap:Zeebra(当時ソロ活動中) • Producer:Sugar Soul自身がプロデュース • 作詞/作曲にもグループメンバーが参加する自己管理スタイル ⸻ 小ネタ・背景 • Sugar Soul は本作でヒットを飛ばし、日本のR&B/ブラックミュージックシーンの担い手として存在感を確立しました。 • ゲスト参加のZeebraはHip Hopの視点を加え、R&BとRAPの境界を曖昧にする試みとして機能。 • インストとアカペラを含む構成は、当時のクラブDJ仕様を意識したもので、ミックスにも便利な仕様です。 ⸻ Asqqqqpの一言 R&Bの甘さとヒップホップのリズムが交差する“交響曲”のような一枚。 Zeebraのバースが刺さるなか、Sugar Soulの情感ある歌声が揺らすグルーヴ。 針を落とすと、その時代のクラブの光と影が浮かぶ音。 “日本のR&Bとヒップホップが融合した瞬間”を実感できる注目作です。
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Kathy Brown – Joy (Part 2)【12″ Italy盤 / D:vision DV 237 / 1999年】
¥300
1999年リリース、Kathy Brownによるクラシックハウス「Joy」のイタリア盤12インチ。 Part 2と銘打たれた本作には、原曲よりダンスフロアに特化したリミックスが収録されています。 ⸻ レーベル/品番・フォーマット • D:vision Records – DV 237(イタリア盤) • 12インチアナログ/33⅓ RPM/ステレオ ([turn0search8]) リリース年/国 1999年/イタリア ([turn0search8]) ⸻ 収録内容 A面 • Joy (Sharp Boys Studio 3 Mix) B面 • Joy (Boris Dlugosch & Michi Lange Elusive Dub Attack Mix) • Joy (Lord G’s Café Drums Mix) ⸻ サンプリング・小ネタ • オリジナル「Joy」は、David Moralesがプロデュースし、1999年に米ダンスチャートで4位を記録するクラシックハウスとして知られます ([turn0search20]). • 本Part 2では、Sharp Boysに加え、Boris Dlugosch & Michi Langeといった欧州ハウス勢がリミックスに貢献し、1990年代末のクラブシーンを象徴するアグレッシブで深いグルーヴを展開しています ([turn0search8]). ⸻ 状態 • 盤質:VG+(軽微なスレあり/再生良好) • ジャケット:VG(イタリア盤特有のスリーブ) ⸻ Asqqqqpの一言 Kathy Brownの王道ハウスが、欧州シーンのリミキサー陣によって大胆に再解釈された一枚。 Sharp Boysの鉄板グルーヴから、Dlugosch & Langeの深く抉るようなダブまで、針を落とすたびに別の景色が見えてくる。 90年代後期のクラブ感を、そのままダンスフロアに届けたい針穴録音です。
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Nivea feat. Lil Jon & YoungBloodZ – Okay【12″ USプロモ / Jive 098707767319 / 2004年】
¥500
2004年リリースのクラシックR&B/Crunk& Bシングル「Okay」のUSプロモ12インチ。 Lil Jonの重低音クラップとYoungBloodZのSouthernフレイバーが、Niveaのメロウな歌声と絡むヒット曲です。 ⸻ レーベル/品番・フォーマット • Jive Records – 098707767319(USプロモ盤) • 12インチアナログ/33⅓ RPM/ステレオ/プロモ仕様 ⸻ 収録内容 A1. Okay (Album Version) – 4:43 A2. Okay (Radio Edit) – 約3:53 A3. Okay (Instrumental) A4. Okay (Acappella) B面はA面と同内容(プロモ仕様で両面同収録) ⸻ サンプリング&制作背景 • プロデュース:Lil Jon(Crunkサウンドの立役者) • 共同制作:The-Dreamが参加 • サンプリング/インターポレーション:明確な引用楽曲は確認されていませんが、Crunkビートの定番パーカッション、重厚なシンコペーションは**Lil Jonの“Signature Sound”**が体感できます   。 • 制作背景:当初Jennifer LopezやCiaraへの提供も検討されていた楽曲で、最終的にNiveaが歌唱。2005年のアルバム『Complicated』のリードシングルとして起用された経緯があります 。 ⸻ 状態 • 盤質:VG+(軽微なスレあり/再生良好) • スリーブ VG ⸻ Asqqqqpの一言 この曲を“体で刻む”ような重厚なビートと、YoungBloodZの南部ストリート感。 Niveaのメロディが“クール”にブレイクする瞬間、 Crunk&Bの魅力が凝縮されてます。 針を落とすと、そのままクラブのフロアを感じる、 音の重みと温度がある一枚です。
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Taio Cruz – Dynamite (Remixes)【12” / UK盤 / Promo / 2010年】
¥5,000
2010年のダンス・フロアを席巻したビッグ・アンセム「Dynamite」。 本作は、リミックス4種を収録したUKプロモ12インチ。 プロデュースは、Dr. LukeとBenny Blancoの鉄板コンビ。 そして本盤の聴きどころは、StoneBridge Remix、Mixin Marc & Tony Svejda Remix、Mixin Marc & Tony Svejda Radio Edit など、 シーンの空気感をより鋭くキャッチしたクラブ仕様のリミックスたち。 原曲のポップなエネルギーを引き継ぎつつ、よりDJユースに特化した内容。 ポップ〜EDM〜アーバンなクロスオーバーを象徴する一枚。 00年代末〜2010年前後の空気を、いま改めてアナログで感じてほしい。 ⸻ レーベル/品番 Island Records – DYNAMITEREMIX01 (UK) 形式 12インチ / 33⅓ RPM / Promo リリース年 2010年 収録曲 A1. Dynamite (Mixin Marc & Tony Svejda Remix) A2. Dynamite (Mixin Marc & Tony Svejda Radio Edit) B1. Dynamite (StoneBridge Remix) B2. Dynamite (Mixin Marc & Tony Svejda Dub) ⸻ 状態 • 盤質:VG+(軽微なスレ/再生良好) • ジャケット:白スリーブ(プロモ仕様) ⸻ 視聴リンク(YouTube) https://youtu.be/Vysgv7qVYTo?si=iK_URdA3pnn1qMTA⸻ Asqqqqpの一言 当時クラブでかかりまくってた1曲。 だけど、この12インチは“ただの流行り”じゃない。 リミキサー陣の手によって「Dynamite」が再構築された記録でもある。 この時代の“熱”を、針を落として確かめてほしい。
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DOUBLE feat. TOKONA‑X – Disturbance
¥3,500
2003年リリース、TOKONA‑Xを迎えた日本語ヒップホップの強烈な一撃。 国内LABSOUL Recordsからの正規12″、カタログNo. LSR‑070。 A面にはクラブユースでも映えるワイルドな“Disturbance feat. TOKONA‑X”、 B面にはトラックそのままのインストルメンタルを収録。 TOKONA‑Xのステートメント&DOUBLEのメロウさが混ざり合い、一度聴いたら頭から離れない一曲。 このビートとフローの緊張感、今でも肌で感じてほしい名品です。 ⸻ 【レーベル】LABSOUL RECORDS 【品番】LSR‑070 【リリース年】2003年 【形式】12インチアナログ(33⅓ RPM) 【収録曲】A. Disturbance feat. TOKONA‑X / B. Disturbance (Instrumental) 【状態】ジャケット VG+ / 盤面 EX‑(薄スレあり/再生良好) ⸻ Asqqqqp的ひと言 この一枚、ただのコラボじゃない。TOKONA‑Xのハードなパンチと、DOUBLEの落ち着いたスムースさが互いの“らしさ”を引き出してる。 2003年のクラブ空気が息づく音像、当時フロアで感じた “Disturbance” をそのまま持ち帰れる一枚です。 真夏も真冬も、どんな季節にも合う“温度感”がある。 Digする人も、ただのリスナーも、必ずどこかで“ズン”とくる人だと思う。
