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Omarion – Entourage 【12″ US盤 / 2006年 / Epic Records】
¥900
2006年発売、Omarionのセカンドアルバム『21』からのファーストシングル「Entourage」。Eric HudsonプロデュースによるキャッチーなR&Bビートに、Omarionが“君をエンターテイナーとして引き連れたい”というセクシーな宣言を重ねた、90年代後期〜2000年代のR&Bらしさと洒脱さが光る一曲。 このUSオリジナル12インチは、シングル独自バージョンを収録した美品仕様。Omarionファンはもちろん、R&Bの“ジュース”を探すレコード好きにもおすすめしたい一枚です。 レーベル / フォーマット • Label:Epic Records / Sony • Format:12″ Vinyl, US Original • Released:2006年 • Cat#:82876 88054-1 Condition Vinyl:VG+(使用感少なく音質良好) Sleeve:VG+(軽微なスレあり) Asqqqqpの一言 「Smoothかつセクシー。ディスコフロアではまだ知られざる“パーソナル・アンセム”──聴く人をエンターテイナーに巻き込むリアルな誘惑が詰まってます。」
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Beyoncé – Ring The Alarm 【12” / US盤 / 2006年】
¥1,200
トラックリスト(プロデューサー名も記載) • A1. Ring The Alarm (Tranzformas Remix) feat. Collie Buddz Remix – The Tranzformas / Mastered – Tom Coyne • A2. Ring The Alarm (Tranzformas Remix – Instrumental) Remix – The Tranzformas / Mastered – Tom Coyne • A3. Ring The Alarm (Album Version) Producer – Swizz Beatz, Beyoncé / Co-Producer – Sean Garrett • B1. Ring The Alarm (Grizz Remix) Remix – Derek “Grizz” Edwards / Mixed – Tow Down / Mastered – Tom Coyne • B2. Ring The Alarm (Grizz Remix – Instrumental) Remix – Derek “Grizz” Edwards • B3. Ring The Alarm (Jazze Pha Remix) Remix – Jazze Pha / Co-Producer – Ced Keyz / Mixed – Leslie Brathwaite • B4. Ring The Alarm (Jazze Pha Remix – Instrumental) Remix – Jazze Pha ⸻ サンプリングネタ • Tranzformas Remix:クレジットに Clive Anthony Bright (Tenor Saw)、Winston Riley が記載。 → 1985年のダンスホール・クラシック Tenor Saw – Ring The Alarm、および Winston Rileyの “Stalag” リディム を由来とする引用/インターポレーションが確認できる。 ⸻ 曲やアルバムについての小話や小ネタ • 原曲「Ring The Alarm」は2006年アルバム B’Day 収録。 • ビルボードHot 100で最高11位、US Dance Clubでは1位を獲得。グラミー賞 Best Female R&B Vocal Performance にノミネート。 • 攻撃的で感情的なボーカルが話題を呼び、「サイレンと怒りのBeyoncé」として象徴的な一曲に。 • この12”はリミックス集仕様で、Collie Buddz参加のダンスホール寄りTranzformas Remix、クラブ寄りのGrizz Remix、サウス/ラジオ向けのJazze Pha Remixを収録。 • リリース当時、Beyoncéがジャケット撮影でアリゲーターと共演したことや、リリックの背景にまつわるゴシップが大きく報道され、話題性も抜群だった。 ⸻ Condition • Vinyl(盤面):EX(わずかなスレ程度で再生良好) • Sleeve(ジャケット):VG+(軽いスレ・シワあり) ※再生確認済み。プレイに支障なし。 ⸻ Asqqqqpからの一言 サイレンのように鳴り響くイントロから、Beyoncéの怒りと覚悟が炸裂するクラシック。 このUS 12”はリミックス集としての魅力も強く、ダンスホール × R&B × クラブサウンドが交差する2000年代ならではの1枚。DJプレイでも、コレクションでも光る存在です。
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Famil – Oh No / Finer Things【12″ US盤 / 2003年】
¥500
2003年、Universal RecordsからリリースされたFamilのシングル「Oh No」。 心地よいメロディと軽やかなビートに乗せた、当時のR&B~ヒップホップの空気感がそのまま詰まった一枚。 さらにB面には**Mr. Cheeks(Lost Boyz)**をフィーチャーした「Finer Things」を収録。こちらはDJにも人気のナンバーです。 ⸻ レーベル/品番・フォーマット • Label:Universal Records – B0000757-11 • Format:12インチ / 33⅓ RPM / US盤 / Stereo • リリース年:2003年(US) ⸻ 収録内容 A面 • A1. Oh No (Main) – 3:01 • A2. Oh No (Instrumental) – 3:02 B面 • B1. Oh No (Acapella) – 3:03 • B2. Finer Things feat. Mr. Cheeks – 3:44 ⸻ クレジット • Producers:Cho-Boogie, Full Force, Clay Mac, Jer-Z, Vincent Herbert • Mixed by:Rich Travali(A面)/Duro(B2) • Mastered by:Herb “Pump” Powers • B2 Rap:Mr. Cheeks(Lost Boyz) ⸻ Asqqqqpの一言 この頃のUS産シングルには、“ラジオ用・クラブ用・インスト・アカペラ”と全部詰め込む流儀があった。 その中でもこの「Oh No」は、洗練されたメロディとスウィートなフロウが際立っていて、じっくり耳を傾けたくなる。 でも実はB面「Finer Things」が隠れた主役。Mr. Cheeksのラップと爽快なプロダクションが最高に気持ちいい。 2000年代R&B〜ヒップホップの“裏名盤”的な一枚として推したいです。
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Tori Alamaze – Don’t Cha【12″ USプロモ・Universal B0000757-11 / 2004年】
¥700
元OutKastのバックコーラス出身、Tori Alamazeによるデビューシングル「Don’t Cha」。 CeeLo Greenプロデュース&Sir Mix‑a‑Lot「Swass」(1988)のコーラスを引用したリフを使用し、ヒップホップ〜R&Bの要素が詰まっています。 後にPussycat Dolls版で世界的大ヒットしたこのナンバー、原曲を持つ12インチ・プロモ盤は、今では掘り出し物として注目されています。 ⸻ レーベル/品番・フォーマット • Universal Records – B0000757-11(USプロモ) • 12インチ・アナログ/33⅓ RPM/ステレオ ⸻ リリース年/国 2004年/アメリカ    ⸻ 収録内容(A/B両面同内容のプロモ仕様) • Don’t Cha (Long Version) • Don’t Cha (Clean Radio) • Don’t Cha (Dirty Version) • Don’t Cha (Instrumental) • Don’t Cha (Clean Acapella)  ⸻ サンプリング・小ネタ • Sir Mix‑a‑Lot “Swass” (1988) のコーラスラインをコーラス部分で引用。これがPussycat Dolls版「Don’t Cha」のベースにもなっています 。 • シングル自体はビルボードR&Bチャートで最高53位、Hot 100チャート入り直前(Bubbling Under 2位)を記録しました 。 • 当初はUniversalとの契約に不満があり、Toriはこの曲の権利を手放し、後にPussycat Dollsが大ヒットさせました 。 ⸻ Asqqqqpの一言 このバージョンは、後の世界的大ヒットにつながる“原石”。 CeeLoのプロダクションに乗るToriの歌声は、切なさと強さを合わせ持つ。 針を落として耳を澄ますと、彼女の声とSwassのフレーズが静かに胸に響く。 クラシックではないけれど、“始まり”を感じる1枚として、確かに価値があります。
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Cherish feat. Sean P – Do It To It (Rap Remix)【12″ USプロモ / Sho’nuff‑Capitol / 2006年】
¥700
2006年リリース、Crunk&Bクラシック「Do It To It」のラップ・リミックスを収録したUSプロモ12インチ。 Sean P(YoungBloodZ)とのオリジナル版に加え、Yung Joc、Jody Breeze、Chingy、Faboを迎えたリップリミックスが収録されています。 ⸻ レーベル/品番・フォーマット • Sho’nuff / Capitol (USプロモ) • 12インチアナログ/33⅓ RPM/ステレオ リリース年/国 2006年/アメリカ ⸻ 収録内容 A1. Do It To It (Rap Remix – Clean) A2. Do It To It (Rap Remix – Dirty) A3. Do It To It (Rap Remix – Instrumental) B面はA面と同内容プロモ仕様 ⸻ サンプリング・背景 • **オリジナル「Do It To It」**は、Crunk&R&Bの融合を象徴する一曲で、リードシングルがBillboard Hot 100で12位を記録した代表作です 。 • 本盤に収録されたRap Remixは、Yung Jocの「It’s Goin’ Down」、Faboの「Laffy Taffy」など当時ヒット中の南部クラブトラックをリリックやフレーズでリファレンスする構成 。 • Crunk&B流行の中心であったSho’nuffプロダクションの下、Cherishの歌声にSouthernラッパーを加えることで、より深く、より“クラブ寄り”な仕上がりになっています。 ⸻ 状態 • 盤質:VG+(微スレあり/再生良好) • 付属:プロモスリーブ(ステッカー) ⸻ Asqqqqpの一言 Crunkの熱をそのまま針に焼き付けたRap Remix。 当時のヒップホップ・クラブ文化を感じるには最適な一枚です。 “Yung Jocが言う”It’s Goin’ Down”のフックが連想される構成は、 聴き慣れたオリジナルとはまた違う景色とテンションを与えてくれます。
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Lil’ Mo feat. Lil’ Kim – 4Ever / Ten Commandments【12″ USプロモ / Elektra 0‑67379 / 2003年】
¥700
人気R&BシンガーLil’ MoがLil’ Kimをフィーチャーした「Ten Commandments」と、Fabolousを招いた「4Ever」を収録したUSプロモ12インチ。 両曲ともにアルバム『Meet the Girl Next Door』(2003)への先行仕様で、DJ・パーティー用途に最適です。 ⸻ レーベル/品番・フォーマット • Elektra – 0‑67379(USプロモ) • 12インチアナログ/33⅓ RPM/ステレオ リリース年/国 2003年/アメリカ ⸻ 収録内容 A1. 4Ever (Album Version) feat. Fabolous A2. 4Ever (Instrumental) A3. 4Ever (Acappella) B1. Ten Commandments (Amended Version) feat. Lil’ Kim B2. Ten Commandments (Instrumental) B3. Ten Commandments (Acappella) ⸻ サンプリング小ネタ • “Ten Commandments” は Notorious B.I.G. のクラシック「Ten Crack Commandments」のトラックをサンプリング。 Lil’ MoとLil’ Kimによる“恋愛の10戒”アンサーソングとして制作された楽曲です。     • “4Ever” はBryan-Michael Coxらが手がけ、Fabolousの参加によりR&B×ヒップホップの融合を狙ったダンス寄りの逸品。Billboardチャートでも上位にランクインしました(Hot 100:37位) 。 ⸻ 状態 • 盤質:VG+(軽微なスレあり/再生良好) • 付属:白プロモスリーブ ステッカー ⸻ Asqqqqpの一言 恋愛の“戒律”を歌ったR&B×ラップの共演。 Biggieネタの“Ten Commandments”は、夢中になるほど切ない。 “4Ever”はFabolousとの共鳴で、パーティーにも合う流れ。 アルバムへの導線というよりは、曲そのものの世界観を針で引き出すための一枚です。
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Mýa feat. Sisqó – It’s All About Me【12″ US Promo / Interscope UME / 1998年】
¥500
デビューアルバム『Mýa』(1998)からのヒットシングル「It’s All About Me」のUSプロモ12インチ。 オリジナルLP版、シスコによるNew R&B Remix(Clean/Dirty/Acappella)を収録。 当時のR&Bヒットチャートを席巻したスロージャムが、DJ仕様のプロモ盤で登場。 ⸻ レーベル/品番 Interscope / University Music Entertainment – INT5P‑6382(USプロモ) フォーマット 12インチアナログ/33⅓ RPM/ステレオ/プロモ盤 リリース年・国 1998年/アメリカ ⸻ 収録トラック A1. New R&B Remix (Clean) – 3:44 A2. New R&B Remix (Dirty) – 3:45 A3. New R&B Remix (Acappella) – 3:44 B1. LP Version (Album Version) – 4:26 ⸻ サンプリング/小ネタ • 本曲は**Art of Noise「Moments in Love」(1983)**の印象的なメロディーを再解釈したインターポレーションを使用。 Dreamyで官能的な雰囲気は、この元ネタの質感がもたらしたもの。    • RemixはSisqó本人がプロデュースし、独自の歌い回しで空気を変化させたオフィシャルな再構築。() ⸻ 状態 • 盤質:VG+(軽微なスレ・再生良好/プレイに影響なし) • 付属:プロモ白スリーブ入り(ステッカー類なし) ⸻ Asqqqqpの一言 “私が主役なんだから”──そう宣言するイントロから、 聴くたびに胸を締めつけるメロディと共にネオソウルの空気がそのまま残ってます。 そしてリミックス版ではSisqóが声のグリッドをさらりと塗り替える。 インターポレーションとボーカルアレンジを通じて、 時代の空気とジャズ感が混ざり合った“2000年前夜”の記録です。
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Git Fresh – She Be Like (Bom Bom Bom) / Arch Your Back / White Girl【12″ US白レーベル / 2010年】
¥1,000
元々「Deep Side」として活動していた男性R&Bグループが、名前をGit Freshに変えて放った2010年リリースのUS白レーベル12インチ。 A面「She Be Like (Bom Bom Bom)」は、Suzanne Vega – Tom’s Diner のキャッチーな一節を拝借した美メロ・スムースR&B。 B面にはFlo Rida&Trinaをフィーチャーした「Arch Your Back」とそのイントロエディット、そして「White Girl」が収録されています。 ⸻ レーベル/品番 Not On Label – GFSL0702(US白レーベル・プロモ仕様) フォーマット/国/年 12インチアナログ/33⅓ RPM/US盤/2010年 ⸻ 収録内容 A面 • She Be Like (Bom Bom Bom) (Main) B面 • Arch Your Back (Main) feat. Flo Rida • Arch Your Back (Intro Edit) feat. Flo Rida • White Girl feat. Flo Rida & Trina ⸻ サンプリング情報&小ネタ • She Be Like (Bom Bom Bom) は、Suzanne Vegaの名曲 “Tom’s Diner” のフレーズを使用しており、R&Bフリークの間で話題を呼びました  。 • B面2曲ともに Flo Rida が参加しており、当時のクラブ市場を狙ったスマッシュヒット仕様です ()。 • 日本の中古ショップでは1,100円前後で流通しており、レア度と曲の知名度に見合う価格帯です ()。 ⸻ Asqqqqpの一言 Suzanne Vegaの“あの瞬間”がR&Bに昇華される瞬間、 それだけでもう耳が開いちゃう。 そしてFlo Ridaの絡みでB面も一気にパーティーチューンに。 時代をつかむセンスと、甘く深いグルーヴが詰まった一枚。 スムースR&B好きも、掘りモノ狙いの人も、絶対音落としてほしい作品です。
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DJ Hasebe – 今すぐ欲しい / Butter Smoother / いとしさの中で【12″ Japan盤 / King Records / 1999年】
¥2,000
DJ Hasebeが1999年にリリースした1枚。 A面「今すぐ欲しい」はファンクとヒップホップが融合したビートに乗る、鋭利でキャッチーなトラック。 B面「Butter Smoother」はしなやかなグルーヴ、「いとしさの中で」はソウルフルな情感が光ります。 インディーズ時代の実験とメジャーリリースへの橋渡しを感じられる重要盤です。 ⸻ レーベル/品番・フォーマット • King Records – KPCJ‑206(日本盤) • フォーマット:12インチアナログ/33⅓ RPM/ステレオ • リリース年:1999年/日本 (discogs.com) ⸻ 収録内容 A面 • A1. 今すぐ欲しい B面 • B1. Butter Smoother • B2. いとしさの中で ⸻ 小ネタ・背景情報 • DJ Hasebeは当時、鎮座DOPENESSやDef Techのプロデュースなどでも知られるビートメーカー。この一枚では、ファンク、ソウル、ヒップホップを繋ぐセンスが光ります。 • 「Butter Smoother」は、ビートの隙間に意図的な“余白”を残しつつも、深いファンクグルーヴとして再構築された名トラック。 • 「いとしさの中で」はソウル感を前面に出しながらも、ヒップホップのビート感を失わず、DJプレイでも活躍したカットです。 ⸻ Asqqqqpの一言 90年代末の日本のクラブシーンを背景に、“かっこよさ”と”気持ちよさ”が混ざり合った一枚。 どのトラックもDJ Hasebeの多彩な音楽性と遊び心が詰まっていて、 針を落とすたびにその“時代の匂い”をリアルに感じさせてくれます。
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Sugar Soul & Zeebra – Siva【12″ Japan盤 / Flava Records FREC-1021 / 1999年】
¥1,200
1999年リリース、Sugar SoulとZeebraの共演によるコラボ・シングル「Siva」。 R&Bソウルとヒップホップの融合が美しく調和した名曲で、当時クラブやラジオで広く響きました。 ⸻ レーベル/品番・フォーマット • Flava Records – FREC-1021(日本盤) • 12インチアナログ/33⅓ RPM/ステレオ • 発売年:1999年/日本 ⸻ 収録内容 A面 • A1. Siva (Original Mix) B面 • B1. Siva (Instrumental) • B2. Siva (Acappella) ⸻ クレジット&制作背景 • Vocals:Sugar Soul(ソウル・R&Bテイストのボーカル) • Rap:Zeebra(当時ソロ活動中) • Producer:Sugar Soul自身がプロデュース • 作詞/作曲にもグループメンバーが参加する自己管理スタイル ⸻ 小ネタ・背景 • Sugar Soul は本作でヒットを飛ばし、日本のR&B/ブラックミュージックシーンの担い手として存在感を確立しました。 • ゲスト参加のZeebraはHip Hopの視点を加え、R&BとRAPの境界を曖昧にする試みとして機能。 • インストとアカペラを含む構成は、当時のクラブDJ仕様を意識したもので、ミックスにも便利な仕様です。 ⸻ Asqqqqpの一言 R&Bの甘さとヒップホップのリズムが交差する“交響曲”のような一枚。 Zeebraのバースが刺さるなか、Sugar Soulの情感ある歌声が揺らすグルーヴ。 針を落とすと、その時代のクラブの光と影が浮かぶ音。 “日本のR&Bとヒップホップが融合した瞬間”を実感できる注目作です。
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Kathy Brown – Joy (Part 2)【12″ Italy盤 / D:vision DV 237 / 1999年】
¥300
1999年リリース、Kathy Brownによるクラシックハウス「Joy」のイタリア盤12インチ。 Part 2と銘打たれた本作には、原曲よりダンスフロアに特化したリミックスが収録されています。 ⸻ レーベル/品番・フォーマット • D:vision Records – DV 237(イタリア盤) • 12インチアナログ/33⅓ RPM/ステレオ ([turn0search8]) リリース年/国 1999年/イタリア ([turn0search8]) ⸻ 収録内容 A面 • Joy (Sharp Boys Studio 3 Mix) B面 • Joy (Boris Dlugosch & Michi Lange Elusive Dub Attack Mix) • Joy (Lord G’s Café Drums Mix) ⸻ サンプリング・小ネタ • オリジナル「Joy」は、David Moralesがプロデュースし、1999年に米ダンスチャートで4位を記録するクラシックハウスとして知られます ([turn0search20]). • 本Part 2では、Sharp Boysに加え、Boris Dlugosch & Michi Langeといった欧州ハウス勢がリミックスに貢献し、1990年代末のクラブシーンを象徴するアグレッシブで深いグルーヴを展開しています ([turn0search8]). ⸻ 状態 • 盤質:VG+(軽微なスレあり/再生良好) • ジャケット:VG(イタリア盤特有のスリーブ) ⸻ Asqqqqpの一言 Kathy Brownの王道ハウスが、欧州シーンのリミキサー陣によって大胆に再解釈された一枚。 Sharp Boysの鉄板グルーヴから、Dlugosch & Langeの深く抉るようなダブまで、針を落とすたびに別の景色が見えてくる。 90年代後期のクラブ感を、そのままダンスフロアに届けたい針穴録音です。
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Nivea feat. Lil Jon & YoungBloodZ – Okay【12″ USプロモ / Jive 098707767319 / 2004年】
¥500
2004年リリースのクラシックR&B/Crunk& Bシングル「Okay」のUSプロモ12インチ。 Lil Jonの重低音クラップとYoungBloodZのSouthernフレイバーが、Niveaのメロウな歌声と絡むヒット曲です。 ⸻ レーベル/品番・フォーマット • Jive Records – 098707767319(USプロモ盤) • 12インチアナログ/33⅓ RPM/ステレオ/プロモ仕様 ⸻ 収録内容 A1. Okay (Album Version) – 4:43 A2. Okay (Radio Edit) – 約3:53 A3. Okay (Instrumental) A4. Okay (Acappella) B面はA面と同内容(プロモ仕様で両面同収録) ⸻ サンプリング&制作背景 • プロデュース:Lil Jon(Crunkサウンドの立役者) • 共同制作:The-Dreamが参加 • サンプリング/インターポレーション:明確な引用楽曲は確認されていませんが、Crunkビートの定番パーカッション、重厚なシンコペーションは**Lil Jonの“Signature Sound”**が体感できます   。 • 制作背景:当初Jennifer LopezやCiaraへの提供も検討されていた楽曲で、最終的にNiveaが歌唱。2005年のアルバム『Complicated』のリードシングルとして起用された経緯があります 。 ⸻ 状態 • 盤質:VG+(軽微なスレあり/再生良好) • スリーブ VG ⸻ Asqqqqpの一言 この曲を“体で刻む”ような重厚なビートと、YoungBloodZの南部ストリート感。 Niveaのメロディが“クール”にブレイクする瞬間、 Crunk&Bの魅力が凝縮されてます。 針を落とすと、そのままクラブのフロアを感じる、 音の重みと温度がある一枚です。
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Taio Cruz – Dynamite (Remixes)【12” / UK盤 / Promo / 2010年】
¥5,000
2010年のダンス・フロアを席巻したビッグ・アンセム「Dynamite」。 本作は、リミックス4種を収録したUKプロモ12インチ。 プロデュースは、Dr. LukeとBenny Blancoの鉄板コンビ。 そして本盤の聴きどころは、StoneBridge Remix、Mixin Marc & Tony Svejda Remix、Mixin Marc & Tony Svejda Radio Edit など、 シーンの空気感をより鋭くキャッチしたクラブ仕様のリミックスたち。 原曲のポップなエネルギーを引き継ぎつつ、よりDJユースに特化した内容。 ポップ〜EDM〜アーバンなクロスオーバーを象徴する一枚。 00年代末〜2010年前後の空気を、いま改めてアナログで感じてほしい。 ⸻ レーベル/品番 Island Records – DYNAMITEREMIX01 (UK) 形式 12インチ / 33⅓ RPM / Promo リリース年 2010年 収録曲 A1. Dynamite (Mixin Marc & Tony Svejda Remix) A2. Dynamite (Mixin Marc & Tony Svejda Radio Edit) B1. Dynamite (StoneBridge Remix) B2. Dynamite (Mixin Marc & Tony Svejda Dub) ⸻ 状態 • 盤質:VG+(軽微なスレ/再生良好) • ジャケット:白スリーブ(プロモ仕様) ⸻ 視聴リンク(YouTube) https://youtu.be/Vysgv7qVYTo?si=iK_URdA3pnn1qMTA⸻ Asqqqqpの一言 当時クラブでかかりまくってた1曲。 だけど、この12インチは“ただの流行り”じゃない。 リミキサー陣の手によって「Dynamite」が再構築された記録でもある。 この時代の“熱”を、針を落として確かめてほしい。
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DOUBLE feat. TOKONA‑X – Disturbance
¥3,500
2003年リリース、TOKONA‑Xを迎えた日本語ヒップホップの強烈な一撃。 国内LABSOUL Recordsからの正規12″、カタログNo. LSR‑070。 A面にはクラブユースでも映えるワイルドな“Disturbance feat. TOKONA‑X”、 B面にはトラックそのままのインストルメンタルを収録。 TOKONA‑Xのステートメント&DOUBLEのメロウさが混ざり合い、一度聴いたら頭から離れない一曲。 このビートとフローの緊張感、今でも肌で感じてほしい名品です。 ⸻ 【レーベル】LABSOUL RECORDS 【品番】LSR‑070 【リリース年】2003年 【形式】12インチアナログ(33⅓ RPM) 【収録曲】A. Disturbance feat. TOKONA‑X / B. Disturbance (Instrumental) 【状態】ジャケット VG+ / 盤面 EX‑(薄スレあり/再生良好) ⸻ Asqqqqp的ひと言 この一枚、ただのコラボじゃない。TOKONA‑Xのハードなパンチと、DOUBLEの落ち着いたスムースさが互いの“らしさ”を引き出してる。 2003年のクラブ空気が息づく音像、当時フロアで感じた “Disturbance” をそのまま持ち帰れる一枚です。 真夏も真冬も、どんな季節にも合う“温度感”がある。 Digする人も、ただのリスナーも、必ずどこかで“ズン”とくる人だと思う。
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TLC – Diggin' On You
¥100
SOLD OUT
1995年10月10日、LaFace RecordsおよびArista Recordsからリリースされたこの12インチシングルは、TLCのセカンドアルバム『CrazySexyCool』からの4枚目にして最後のシングルカットです。ヨーロッパ盤(カタログ番号:74321 31924 1)は、ハウスやR&Bリミックスを収録したクラブ仕様の内容となっており、当時のダンスフロアでも高い人気を誇りました。 【レコードについて】 このシングルは、Babyfaceがプロデュースした原曲「Diggin’ On You」を、CJ MackintoshやDJ Eddie Fといったリミキサーが手掛けたバージョンを収録しています。特に、CJ Mackintoshによる「Master 7” Mix」は、滑らかなビートと洗練されたサウンドで、TLCのボーカルを引き立てています。また、DJ Eddie Fの「Untouchables Mix」は、よりダンサブルなアレンジが施され、クラブシーンでのプレイにも適した仕上がりとなっています。   【サンプリングネタ】 現在のところ、「Diggin’ On You」に明確なサンプリング情報は確認されていません。しかし、Babyfaceによるプロダクションは、ギター、シンセサイザー、ドラムマシンを駆使した独自のサウンドで、楽曲に深みと温かみを与えています。 【その他】 「Diggin’ On You」は、Billboard Hot 100で最高5位を記録し、TLCにとって4曲連続のトップ5入りを果たしたヒットシングルです。また、オーストラリアやニュージーランド、イギリスなどの国々でもチャート上位にランクインし、国際的な成功を収めました。ミュージックビデオは、F. Gary Grayが監督を務め、ラスベガスでのライブパフォーマンスを収録した内容となっており、TLCの魅力を存分に感じられる映像作品です。 EU-ORIGINAL Media Condition Very Good Plus (VG+) Sleeve Condition No Cover Label: LaFace Records – 74321 31924 1, Arista – 74321 31924 1 Format: Vinyl, 12", 33 ⅓ RPM, Single Country: Europe Released: Oct 1995 Genre: Electronic, Hip Hop, Funk / Soul Style: House, Contemporary R&B Tracklist A1 Diggin' On You (Master 7" Mix) A2 Diggin' On You (Untouchables Mix) Keyboards [Additional] – Daren Lighty* Mixed By – Rich Travoli* Recorded By – Jason DeCosta Remix, Producer [Additional Production] – Edward "Eddie F" Ferrell* B1 Diggin' On You (Going Home Dub) Engineer [Assisted By] – Andy Gallamore* Engineer [Remix] – Howard Bargroff Keyboards [Additional] – Steve Bolton* Remix, Producer [Additional Production] – C.J. Mackintosh* B2 Diggin' On You (Soul Power Mix) Engineer [Remix] – Jay Lean Mixed By – Jay Lean, Soulshock Remix, Producer [Additional Production] – Soulshock & Karlin
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Ciara Featuring T.I. & Jazze Pha – Goodies
¥700
2004年、LaFace Recordsよりリリースされた12インチプロモ盤『Goodies』は、Ciaraのデビューアルバム『Goodies』からのリードシングルとして登場しました。このシングルは、T.I.とJazze Phaをフィーチャーし、Crunk&Bのジャンルを代表する楽曲として、Ciaraのキャリアのスタートを飾る重要な作品となりました。 【レコードについて】 このシングルは、Lil Jonがプロデュースを担当し、Ciaraの軽やかなボーカルとT.I.のラップが融合したダンスフロア向けのトラックです。CrunkのエネルギッシュなビートとR&Bのメロディが絶妙に組み合わさり、当時のクラブシーンを席巻しました。プロモ盤には、DJやラジオ向けにインストゥルメンタルやアカペラバージョンが収録されており、幅広い用途で活用できる内容となっています。  【サンプリングネタ】 現在のところ、「Goodies」に明確なサンプリング情報は確認されていません。しかし、Lil Jon特有のシンセサイザーや808ドラムマシンを駆使したプロダクションが、楽曲に独自のグルーヴを与えています。 【その他】 「Goodies」は、Ciaraのデビューシングルとして、全米Billboard Hot 100で7週連続1位を獲得し、彼女を一躍スターダムに押し上げました。この成功により、Ciaraは「Crunk&Bのプリンセス」と称され、R&Bとヒップホップの融合を象徴するアーティストとしての地位を確立しました。また、ミュージックビデオでは、Ciaraの象徴的な「マトリックス」ダンスムーブが初披露され、彼女のパフォーマンススタイルを印象づける要素となりました。 US-ORIGINAL-Promo盤 Media Condition Very Good Plus (VG+) Sleeve Condition Very Good (VG) Label: LaFace Records – LFD-65538-1 Format: Vinyl, 12", Promo, 33 ⅓ RPM Country: US Released: 2004 Genre: Hip Hop Tracklist A1 Goodies (Clean) 4:21 A2 Goodies (Dirty) 4:21 B1 Goodies (Main) 3:34 B2 Goodies (Instrumental) 3:33
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Jennifer Lopez – Get Right
¥1,000
2005年2月26日、EpicレーベルよりUKで12インチシングルとしてリリースされました。このシングルは、Jennifer Lopezの4枚目のスタジオアルバム『Rebirth』からのリードシングルであり、彼女の音楽スタイルに新たな方向性を示す作品となりました。 【レコードについて】 このシングルは、Jennifer Lopezの音楽的進化を象徴する作品であり、プロデューサーのRich HarrisonとCory Rooneyによって制作されました。特に、Louie Vegaによるリミックスバージョンは、ハウスミュージックの要素を取り入れ、クラブシーンでも高い評価を受けました。このレコードは、R&B、ダンス、ファンクの要素が融合したサウンドで、彼女の多様な音楽性を感じさせる一枚となっています。  【サンプリングネタ】 ▫️Get Right この曲は、Maceo and the Macksの「Soul Power ’74」をサンプリングしています。原曲はJames Brownの「Soul Power」をリミックスしたもので、特徴的なサックスのリフが印象的です。このサンプリングにより、楽曲にファンキーでエネルギッシュな雰囲気が加わり、リスナーを魅了しています。  【その他】 「Get Right」は、当初Usherの未発表曲「Ride」として制作されていましたが、最終的にJennifer Lopezの楽曲としてリリースされました。この経緯により、Usherは自身の楽曲が他のアーティストによって使用されたことに不満を示しました。しかし、結果的に「Get Right」は世界的なヒットとなり、Jennifer Lopezのキャリアにおいて重要な作品となりました。 UK-ORIGINAL Media Condition Very Good Plus (VG+) Sleeve Condition Very Good Plus (VG+) Label: Epic – 675756 6 Format: Vinyl, 12" Country: UK Released: Feb 26, 2005 Genre: Hip Hop Style: Breakbeat, Pop Rap Tracklist A1 Get Right (Album Version) Backing Vocals – Rudaina Haddad, E'anna Crawley* Featuring – Fabolous 3:47 A2 Get Right (Instrumental) 3:47 B1 Get Right (Album Version) Backing Vocals – Rudaina Haddad, E'anna Crawley* 3:47 B2 Feelin' So Good (Album Version) Mixed By – Ed Raso Producer – Mario Winans, Sean "Puffy" Combs* 5:30 Credits Mixed By – Bruce Swedien (tracks: A1, A2, B1), Peter Wade Keusch (tracks: A1, A2, B1) Producer – Cory Rooney (tracks: A1, A2, B1), Rich Harrison (tracks: A1, A2, B1)
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Kelis – Caught Out There (I Hate You So Much Right Now!)
¥1,000
1999年10月5日、Virgin Recordsよりリリースされた12インチシングル『Caught Out There』は、Kelisのデビューアルバム『Kaleidoscope』からのリードシングルです。The Neptunes(ファレル・ウィリアムスとチャド・ヒューゴ)がプロデュースを手掛け、Kelisの力強いボーカルと斬新なサウンドが融合した、当時としては革新的な楽曲となっています。 【レコードについて】 このシングルは、Kelisのデビューアルバム『Kaleidoscope』からのリードシングルであり、彼女のキャリアを象徴する楽曲です。The Neptunesによるプロデュースは、当時のR&Bシーンに新風を巻き起こし、Kelisの独特なボーカルスタイルと相まって、強烈なインパクトを与えました。特に、サビでの「I hate you so much right now!」という叫びは、多くのリスナーの心に残るフレーズとなり、女性の怒りや感情をストレートに表現した楽曲として評価されています。 【サンプリングネタ】 「Caught Out There」は、The Neptunesによるオリジナルのプロダクションであり、特定の楽曲をサンプリングしていないとされています。しかし、その独特なビートやシンセサイザーの使い方は、後のアーティストたちに多大な影響を与えました。例えば、James Blakeの楽曲「CMYK」では、この曲の要素がサンプリングされており、また、Brent Faiyazの「Best Time」でも同様のサンプリングが確認されています。  【その他】 「Caught Out There」は、Kelisのキャリアにおいて重要な楽曲であり、彼女の音楽スタイルや表現力を世に知らしめるきっかけとなりました。また、この曲の成功により、The Neptunesもプロデューサーとしての地位を確立し、以後の音楽シーンに多大な影響を与える存在となりました。ミュージックビデオでは、Hype Williamsが監督を務め、Kelisのカラフルなビジュアルと力強いパフォーマンスが印象的に描かれています。 US-ORIGINAL-シュリンク Media Condition Very Good Plus (VG+) Sleeve Condition Very Good Plus (VG+) Label: Virgin – Y-38677, Virgin – 7243 8 38677 1 4 Format: Vinyl, 12", 33 ⅓ RPM Country: US Released: 1999 Genre: Hip Hop, Funk / Soul Style: Contemporary R&B Tracklist A1 Caught Out There (The Neptunes Extended Mix) 6:22 A2 Caught Out There (The Neptunes Extended Instrumental Mix) 6:22 A3 Caught Out There (LP Version) 4:51 B1 Caught Out There (Extended Edit) Edited By – Jim Robertson 5:52 B2 Caught Out There (Single Radio Edit) 4:09 B3 Caught Out There (Single Radio Edit - No Rap Intro) Edited By – Jim Robertson 4:09 Credits Management – Rob Walker (2) Producer – The Neptunes Written-By – Chad Hugo, Pharrell Williams
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Omarion – O (Remix)
¥500
2005年、Sony Urban Musicよりプロモーション用にリリースされた12インチシングル『O (Remix)』は、Omarionのソロデビューアルバム『O』からのリードシングル「O」のリミックスバージョンです。このプロモ盤は、クラブDJやラジオ向けに制作され、当時のR&Bシーンで話題となりました。 【レコードについて】 このシングルは、Omarionのソロデビューアルバム『O』からのリードシングル「O」のリミックスバージョンを収録しています。A面には、Jiggy Jointによるリミックスと、Ray Cashをフィーチャーしたリミックスが収録されており、オリジナルとは異なるアプローチで楽曲の新たな魅力を引き出しています。B面には、アルバムバージョンとインストゥルメンタルが収録されており、DJやリスナーにとって多様な楽しみ方ができる内容となっています。  【サンプリングネタ】 現在のところ、「O (Remix)」に明確なサンプリング情報は確認されていません。しかし、Jiggy Jointによるリミックスでは、オリジナルのメロディーに新たなビートやエフェクトが加えられ、楽曲にフレッシュな印象を与えています。 【その他】 「O」は、Omarionのソロデビューアルバム『O』のタイトル曲であり、彼のソロアーティストとしてのキャリアを象徴する楽曲です。このリミックスシングルは、当時のR&Bファンやコレクターの間で人気が高く、現在でも中古市場で取引されることがあります。また、Jiggy Jointによるリミックスは、クラブシーンやラジオでのプレイにも適しており、Omarionの多彩な音楽性を感じさせる一枚となっています。 US-ORIGINAL-Promo盤 Media Condition Very Good Plus (VG+) Sleeve Condition Very Good Plus (VG+) Label: Sony Urban Music – EAS 51800, Sony Urban Music – 51800-S1 Format: Vinyl, 12", 33 ⅓ RPM, Single, Promo Country: US Released: 2005 Genre: Funk / Soul Style: Contemporary R&B Tracklist A O (Remix) (Urban Clean Mix) 3:53 B1 O (Remix) (Urban Mix) 3:53 B2 O (Remix) (Urban Mix Instrumental) 3:53
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Lutricia McNeal – Ain't That Just The Way
¥700
これ、イタリアで1998年に出た12インチで、しかもコンテンポラリーR&Bとダンスポップのグルーヴ感がしっかり詰まってる1枚。オリジナルも拡張版も聴き比べるのが楽しいし、ディスコやクラブで使いたくなるような曲構成なんですよ。 【サンプリングネタ】 ▫️ Ain’t That Just The Way – この曲には、Billy Prestonの「Nothing From Nothing」のサンプルが使われていて、あの軽快でソウルフルなグルーヴがいい感じにフィーチャーされています。Billy Prestonの原曲は1970年代のクラシックで、その軽やかさやリズムがしっかり踏襲されていて、Lutriciaのヴォーカルと相性バッチリ!聴くたびに「これはただのカバーじゃないな」って感じさせてくれるんですよね  。 【その他】 Lutricia McNealはもともと1996年11月にこの曲でデビューし、スウェーデンをはじめヨーロッパやニュージーランドでヒットしたんです。スウェーデンでは10週間も1位をキープ!その後、日本でも1998年4月22日にCDでリリースされてヒットしています。1998年以降の12インチは、アルバム『My Side of Town』(1997年)からのシングル・カット的な位置づけで、ダンスポップ寄りにアレンジされたこのイタリア盤もまた、ファンとしてグッと来る一枚ですね イタリア盤 Media Condition Very Good Plus (VG+) Sleeve Condition Very Good Plus (VG+) Label: Do It Yourself Entertainment – DO IT 07-98 Format: Vinyl, 12", 33 ⅓ RPM Country: Italy Released: 1998 Genre: Electronic, Funk / Soul Style: Contemporary R&B, Dance-pop Tracklist A1 Ain't That Just The Way (Extended Version) 4:27 A2 Ain't That Just The Way (Radio Version) 3:22 B1 Ain't That Just The Way (Hurb's Mix) Remix – Urban "Hurb" Eriks* 4:53 B2 Ain't That Just The Way (EZ's Vinyl Mix) Remix – EZ* 4:21 B3 Ain't That Just The Way (Original Version) 3:34 Credits Cover – JF (8) Executive-Producer – Jonas O Siljemark* Music By, Lyrics By – Bruce Belland, Glen Larson, Stu Philips* Photography By – Mikeadelica Producer, Mixed By, Remix, Recorded By – D. Benn*, D. Papalexis*, J. Larossi*, R. Yacoub* Stylist [Styling] – Elli Da Zilwa
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Chaka Khan – Love Of A Lifetime (Extended Dance Version)
¥700
『Love Of A Lifetime』は、Chaka Khanのキャリアの中でも特にユニークな楽曲のひとつ。プロデューサーのアリフ・マーディンが得意とする洗練されたR&Bサウンドに加え、Scritti Polittiのグリーン・ガートサイドによるシンセポップの要素が融合している点が特徴的です。実はこの楽曲、当時のChaka Khanのスタイルとは少し異なり、よりポップで都会的な響きを持っています。そのため、リリース当時はコアなファンクファンからの賛否が分かれましたが、現在では80年代らしい洗練されたサウンドとして再評価されています。 また、この曲のリリースが1986年だったこともポイント。この時期、Chaka Khanはすでにソロアーティストとしての地位を確立しており、プリンスとのコラボレーションやヒット曲「I Feel For You」の成功で、ポップ市場でも認知度を高めていました。その流れを受けて、この楽曲もより広いリスナー層を意識したプロダクションになっており、特にUK市場での人気を意識した作りになっています。 12インチ盤に収録された「Extended Dance Version」は、クラブ向けにアレンジされており、シンセサイザーのリフやグルーヴィーなベースラインがより際立つ仕様。これは当時のダンスミュージックのトレンドを反映したもので、DJたちの間でもプレイされる機会が多かったとされています。80年代のディスコシーンや、アーリー・ハウスミュージックの流れの中で聴くと、また違った楽しみ方ができる1枚です。 UK-ORIGINAL Media Condition Very Good Plus (VG+) Sleeve Condition Very Good Plus (VG+) Label: Warner Bros. Records – W 8671 (T), Warner Bros. Records – 920487-0 Format: Vinyl, 12", 45 RPM, Stereo Country: UK Released: 1986 Genre: Electronic, Jazz, Funk / Soul Style: Jazz-Funk, Synth-pop, Funk Tracklist A Love Of A Lifetime (Extended Dance Version) Producer – Arif Mardin, David Gamson, Green Gartside Written-By – David Gamson, Green Gartside 6:09 B Coltrane Dreams (Long Version) Producer – Arif Mardin, Cengiz Yaltkaya Written-By – Arif Mardin, Chaka Khan, Julie Mardin 4:54 Credits Art Direction – Jeri McManus Design, Typography [Lettering] – Lynn Robb Executive-Producer – Arif Mardin Photography By – George Holz
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Usher & Alicia Keys – My Boo
¥1,200
「My Boo」は、アッシャーの4枚目のスタジオアルバム『Confessions』の再リリース版に収録された楽曲で、アリシア・キーズとのデュエット曲です。 この曲は、アッシャー、アリシア・キーズ、ジャーメイン・デュプリ、アドニス・シュロプシャー、マニュエル・シールによって書かれ、プロデュースはジャーメイン・デュプリとノー・I.D.が担当しています。リリース後、ビルボードHot 100で6週間連続1位を獲得し、アッシャーにとって7曲目、アリシアにとって2曲目の全米1位シングルとなりました。 【サンプリングネタ】 ▫️My Boo この曲は、Love Unlimitedの「He’s All I’ve Got」(1977年)をサンプリングしています。 「He’s All I’ve Got」は、バリー・ホワイトがプロデュースした楽曲で、そのソウルフルなメロディーと感情豊かなボーカルが特徴です。 「My Boo」は、この楽曲のメロディーラインを巧みに取り入れ、現代的なR&Bサウンドに仕上げています。 【その他】 「My Boo」は、初恋の思い出や過去の恋人への未練をテーマにした歌詞が印象的です。 アッシャーとアリシア・キーズのハーモニーが美しく、二人のボーカルが絶妙に絡み合っています。 また、ミュージックビデオはニューヨーク市内で撮影され、二人が再会し、過去の思い出を振り返る様子が描かれています。 このレコードを手に取ることで、2000年代のR&Bシーンの黄金期を感じることができるでしょう。 アッシャーとアリシア・キーズのコラボレーションは、当時の音楽ファンにとって大きな話題となり、今でも多くの人々に愛されています。 ぜひ、そのサウンドと背景に思いを馳せながらお楽しみください。 さらに、「My Boo」は第47回グラミー賞で最優秀R&Bパフォーマンス・デュオ/グループ賞を受賞し、その音楽的評価の高さを証明しました。 この楽曲は、アッシャーとアリシア・キーズのキャリアにおいても重要な位置を占めています。 ぜひ、このレコードを通じて、当時の音楽シーンや二人のアーティストの魅力を再発見してみてください。 また、楽曲のサンプリングに関する詳細な解説や制作過程に興味がある方は、以下の動画をご覧になると、より深く楽しめるかと思います。 US-ORIGINAL-シュリンク-ステッカー Media Condition Very Good Plus (VG+) Sleeve Condition Very Good Plus (VG+) Label: LaFace Records – 82876-65246-1 Format: Vinyl, 12" Country: US Released: Dec 7, 2004 Genre: Funk / Soul Style: Contemporary R&B Tracklist A1 My Boo (Main) 3:44 A2 My Boo (Instrumental) 3:44 B1 My Boo (Main) 3:44 B2 My Boo (Instrumental) 3:44 Credits Producer – Jermaine Dupri
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Usher – Pop Ya Collar
¥800
「Pop Ya Collar」は、アッシャーの3枚目のスタジオアルバム『All About U』からのリードシングルとして制作されましたが、アルバムの一部のトラックがNapsterにリークされたため、プロジェクトは中止されました。 その後、この曲はアルバム『8701』の国際版に収録されました。 プロデュースはケヴィン “She’kspere” ブリッグスが担当し、アッシャー、ブリッグス、カンディ・バリスが作詞を手掛けています。 【サンプリングネタ】 「Pop Ya Collar」は、特定の楽曲をサンプリングしていないオリジナルのトラックとして制作されています。 【その他】 「Pop Ya Collar」は、アメリカのBillboard Hot 100で最高60位を記録し、7週間チャートに留まりました。 イギリスでは、UK Singles Chartで2位に達し、アッシャーの国際的な人気を示す結果となりました。 この曲は、アッシャーのキャリアにおける重要な転換点を示しており、彼の音楽スタイルの進化を感じることができます。 また、当時の音楽業界におけるインターネットの影響を象徴する出来事としても知られています。 このレコードを手に取ることで、2000年代初頭のR&Bシーンの変遷と、アッシャーの音楽的成長を感じることができるでしょう。 ぜひ、そのサウンドと背景に思いを馳せながらお楽しみください。 さらに、当時のミュージックビデオも印象的で、アッシャーのダンスパフォーマンスが際立っています。 その映像美と共に楽曲を楽しむことで、より深く「Pop Ya Collar」の魅力を感じることができるでしょう。 ぜひ、当時の音楽シーンを思い起こしながら、このレコードをお楽しみください。 US=ORIGINAL Media Condition Near Mint (NM or M-) Sleeve Condition Near Mint (NM or M-) Label: LaFace Records – 74321 82869 1, Arista – 74321 82869 1, BMG – 74321 82869 1, C2M – 74321 82869 1 Format: Vinyl, 12", 33 ⅓ RPM, Single Country: Europe Released: 2001 Genre: Electronic, Hip Hop, Funk / Soul Style: UK Garage, Contemporary R&B Tracklist A1 Pop Ya Collar (Radio Edit) 3:34 A2 Pop Ya Collar (G4orce Jazz Step Vocal) Remix, Producer [Additional Production] – G4orce 6:16 B1 Pop Ya Collar (G4orce Bogle Dub) Remix, Producer [Additional Production] – G4orce 5:05 Credits Lacquer Cut By – JA* Plated By – MA.* Producer [Produced by] – She'kspere*
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The Marv – A King of Tunes (Ragadevan)
¥2,500
この作品は、フランスのビートメイカーであるThe Marvが、インドの伝説的作曲家イライヤラージャ(Ilaiyaraaja)への敬意を込めて制作したミニアルバムです。彼の1970年代から1990年代にかけての映画音楽からサンプリングし、ヒップホップやハウスの要素を融合させた独特のサウンドが特徴です。重厚なビート、アナログベース、オリエンタルなブレイクが組み合わさり、聴く者を異国情緒あふれる音の旅へと誘います。 【サンプリングネタ】 ▫️An Oscillation このトラックは、イライヤラージャの楽曲「Vikram」からのサンプリングが特徴で、独特のリズムとメロディが融合しています。 The Marvは、このアルバムの制作にあたり、イライヤラージャの作品を深く掘り下げ、独自の解釈で再構築しました。彼女のビートメイキングの成熟度は高く、リスナーにサイケデリックな体験やエキゾチックな音の風景を提供しています。 France Press Media Condition Very Good Plus (VG+) Sleeve Condition Very Good Plus (VG+) Label: Still Muzik – STILL002EP Format: Vinyl, LP, Mini-Album Country: France Released: Nov 3, 2014 Genre: Electronic, Hip Hop Style: Instrumental Tracklist A1 An Oscillation 3:12 A2 Ginger soda 3:06 A3 Donga 4:37 B1 A Wind Blows 3:53 B2 Kookookoo 2:39 B3 Chennai's Lullaby 4:05 B4 Dancing Goat 2:30